年配の方へ和牛のプレゼントが良い理由とは

実は年齢を重ねるほどに、身体はお肉(たんぱく質)を必要とするということが徐々にわかってきてます。日本も経済成長とともに肉を食べるようになって寿命が伸びていることからもその影響力がわかるかと思います。

 

まだまだ、若いものには負けないと元気なあの方も、

 

  • 前を歩いている人を追い越せない
  • 人との付き合いが面倒くさくなってきた
  • 気分が落ち込むと切り替えにくい

 

 

ある一定の年齢になってから上のようなチェック項目に当てはまる感覚のある方は老化が知らず知らずに進行している可能性が高いです。
老化を防ぐためにはしっかりとお肉を食べる必要があるのですが、これは重要な栄養素である

 

たんぱく質

 

によるところが大きいです。

 

 

なぜお肉が老化防止に大切なの?

人間の身体はアミノ酸が結合して作られるたんぱく質でできています。身体の約20%はたんぱく質でできていることから、重要であることはお分かりいただけると思います。ではどこの器官や身体の組織に使われているかというと、筋肉、骨格、皮膚などの身体を形作る組織と、臓器、血液などの必要な器官や成分も実はすべてたんぱく質が含まれているんです。

 

たんぱく質を豊富に含まれている食材の一つに牛肉があり、牛肉は鉄分も多く含むことから老化防止にとっても良いとされています。

 

 

ただ、食べ物から摂取する栄養素というのは基本的に体内にためておくことが難しいとされています。そこで、可能であれば頻繁にお肉を食べるのが良いと思います。

 

 

 

老化防止に優れたお肉は?

老化を防ぐのに良質なたんぱく質を含む牛肉が良いのはわかったが、色々な部位があってどれを食べていいのかわからないと思います。

 

どこの部位を食べても良く、「好きなものを食べる」という幸せがありますのでご自身の美味しそうと思うものを是非召し上がっていただきたいと思います。

 

動物性の脂肪も体には必要になりますし、たんぱく質も上質なものの方が良いとなると、はやり黒毛和牛のテンダーロイン、フィレ肉がおススメです。赤身の中に適量の脂肪が入っており、あごの力が若干弱くなっている年代の方にも柔らかいので、美味しく食べてもらうことができるからです。

 

 

今回は今一度お肉の部位とその特徴についてまとめていきます。良質なお肉は通販で購入するのをお勧めしていますが、どの部位がいいのかお取り寄せする商品に悩んでしまった時には是非参考にしてもらえればと思います。

 

 

若返りに嬉しい牛肉部位ランキング

 

ヒレ

別名テンダーロインとも呼ばれる牛肉の中でも最上級の部位の一つです。赤身の美味しさは格別です。特に松阪牛や但馬牛といった黒毛和牛のものは世界でもトップレベルの美味しさです。銘柄牛のものは火を通しにすぎないで食べると良いです。きめが細かく柔らかい、少ないながらも上質な動物性脂肪が入っており、ステーキで食べるのがおススメです。

 

 

ロース

ロースは部位が多く存在しますが、大きく2種類に分けられます。一つ目は肩ロースで脂肪が適度に入った霜降りの柔らかいお肉になります。すき焼きやしゃぶしゃぶなど、薄切りにした後に脂の口どけを楽しむ調理に向いています。2つ目はリブロースです。赤身と脂身のバランスがよいので、牛肉のコクと旨みを楽しむことができます。

 

霜降りの入りの良い松阪牛や米沢牛など脂肪分に甘みの強いブランド牛のものがおススメです。ステーキやローストビーフなどで食べると美味しいです。

 

 

モモ

牛肉の中で最も脂身が少ない部位、ローストビーフなどに使われます。モモ肉の一部になるランプ肉はさっぱりとしていながら、柔らかいお肉でおススメです。こちらはヒレ肉と同様にステーキで美味しいとされる部位として有名です。